お口の中での感染症 / 新橋(汐留)にある歯医者のナンバデンタルオフィス 2022/10/07 虫歯になるまで 口腔内には原因菌(ミュータンス菌)がおり、食事をして歯に残った糖質をエサにして、菌が活動をはじめます。 原因菌(ミュータンス菌)が糖質を取り込み、分解をして歯垢(プラーク)をつくります。 こうしてつくられた歯垢(プラーク)の中で、原因菌(ミュータンス菌)が増殖します。 増えた原因菌(ミュータンス菌)は、糖質を発酵させて乳酸なとの酸を生成します。 高濃度の酸によって歯質からカルシウムやリン酸が溶け出します。 これにより、虫歯が進行すると歯に穴が開いてくるのです。