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新橋の歯医者ならナンバデンタルオフィス / 噛むことと脳の関係

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新橋の歯医者ならナンバデンタルオフィス / 噛むことと脳の関係

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2022/01/11

 

皆さんこんにちは。新橋(汐留)にある歯医者のナンバデンタルオフィスです。

診察のご予約やブログをご覧いただきありがとうございます。

 

突然ですが、皆さまは噛むことと脳には関係があることをご存知ですか?

知らないという方も多いと思うので、今回は噛むことと脳の関係についてお話していきます。

 

虫歯や歯周病、歯の破損などにより失った歯が増加すると、満足に噛めなくなってきます。

この噛めなくなった状態と、脳との関係が最近分かってきました。

お口の周りに走行している神経は大きく分かれて3種類あります。

顔周りの感覚を感じる三叉(さんさ)神経、味覚を司る顔面神経と舌咽(ぜついん)神経、それぞれ直径が、約5.4mm、1.8mm、1mmあります。

視覚を司る視神経が1種類で、その直径が5.0mmという事を考えると、いかに多くの情報が口の周りから脳へと伝達されているのかが分かります。

脳の上で体の感覚の地図を作った「ペンフィールドマップ」でも、お口の周りは非常に大きな領域を占めています。

 

噛むことと脳の関係について様々な実験も行っているので、また次回お話していきます。

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