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女性特有の歯周病 / 新橋(汐留)にある歯医者のナンバデンタルオフィス

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女性特有の歯周病(2) / 新橋(汐留)にある歯医者のナンバデンタルオフィス

女性特有の歯周病(2) / 新橋(汐留)にある歯医者のナンバデンタルオフィス

2023/03/09

若年期

 

若年期に起こるのが2種類あり「思春期性・月経関連歯周病」と「侵襲性歯周病」です。

 

《思春期性・月経関連歯周病》

女性ホルモンの「エストロゲン」が免疫を活性化させます。

エストロゲンの分泌量は、月経前の排卵期・黄体期に増大し、それに伴い免疫力が高まります。

免疫が活性化すると過剰な炎症反応が起き、歯茎が腫れてしまいます。

炎症が続くと、歯槽骨にも影響が起き、骨が痩せてきてしまう原因となります。

また、エストロゲンを好む歯周病菌が増加します。

黄体期に黄体ホルモンの「プロゲステロン」が増えると、歯茎の浮腫が起きます。

 

症状

・歯茎の腫れ、歯磨き時の出血

・口臭、口腔内の粘つき

 

原因

・エストロゲンが歯茎に炎症を誘発

・エストロゲンを好む歯周病菌の増加

・プロゲステロン(保温作用)が歯茎に浮腫を誘発

 

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