女性特有の歯周病(1) / 新橋(汐留)にある歯医者のナンバデンタルオフィス
2023/03/28
歯周病
歯周病は、プラーク中(歯垢)の歯周病原細菌によって引き起こされる感染性炎症性疾患。
歯肉が赤くなったり、腫れたりなどの炎症が起きます。
45歳以上の日本人、2人に1人は歯周ポケット保有者で、歯周病は今や国民病の1つです。
性ホルモンが歯周病に関与
性差医療の概念が広まり、男女で病気の起き方や症状が異なるため、性差を考慮した治療が必要と考えられるようになった。
歯周病にも男女で違いがあり、性ホルモンが歯周病に関与しています。
影響が大きいのは女性で、女性ホルモンの分泌量が増加する思春期から、分泌量が減少する更年期、閉経後も生涯にわたり特有の歯周病がみられます。