虫歯と着色について ⑤ / 新橋(汐留)にある歯医者のナンバデンタルオフィス
2023/10/11
見分けるポイント
<色の変化>
着色は一般的に、食べ物や飲み物の摂取によって歯に付着した色素が原因です。これに対して、虫歯は歯の表面が脱灰しているため、変色が見られることがあります。虫歯の場合、茶色や黒っぽい色の斑点や穴が見られることがあります。
<テクスチャーの変化>
着色の場合、歯の表面に色素が付着しているだけで、通常の歯のテクスチャーは保たれています。虫歯の場合、歯の表面に穴があったり、ざらつきやくぼみがあったりすることがあります。
<痛みや感度>
虫歯は進行すると神経に達し、痛みや感度が生じることがあります。一方、着色だけでは一般的に痛みや感度は生じません。