歯ぎしりのリスク / 新橋(汐留)にある歯医者のナンバデンタルオフィス
2024/05/14
歯ぎしりのリスク
歯ぎしりによって引き起こされるリスクは、以下の通りです。
- 歯や歯茎への悪影響
- 肩こり・頭痛
- 顎への悪影響
歯ぎしりをすると歯の表面がすり減り、虫歯になる可能性が高まります。
また重度の歯ぎしりの方は、歯の根っこが折れてしまうことも。
歯ぎしりは力がかかっている歯の周りの歯茎にも負担をかけるため、歯周病を誘発することもあります。
さらに、歯ぎしりによって顔やアゴの周りの筋肉が常に緊張した状態に。
その緊張が首や肩回り・こめかみなどの筋肉に悪影響を負担をかけるので、結果として頭痛や肩こりにつながる恐れがあります。
顎関節に強い力が加わり、口を開けにくくなったり顎に痛みを感じる「顎関節症」という病気になることもあるので、歯ぎしりには注意が必要です。