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新橋(汐留)の歯医者で予約をするならナンバデンタルオフィス / 歯が抜けたままでの影響 ~食事~

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新橋(汐留)の歯医者で予約をするならナンバデンタルオフィス / 歯が抜けたままでの影響 ~食事~

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2021/11/05

はじめに

皆さんこんにちは。新橋(汐留)にある歯医者のナンバデンタルオフィスです。

診察のご予約やブログをご覧いただきありがとうございます。

 

これまで、歯が無いままでの影響や病気についてお話してきました。

突然ですが、皆さんはお食事をする際きちんと噛んでから飲み込んでいますか?

歯が無いままだとよく噛めず、少しだけ噛みすぐ飲み込んでいたり、硬いものは控え軟かい物ばかり食べていませんか?

そこで今回は、「歯が無い状態でのお食事」についてお話していきます。

噛む回数

皆さんは、普段どのようなお食事をし1口に対し、何回噛んでいますか?

子供の頃はよく、「急がないでゆっくりちゃんと噛んで食べなさい。」など言われていた方もいらっしゃると思います。

その教えを守っていらっしゃいますか?昔よく言われていたことは、決して間違いではありません!

 

では、実際に食事をする際、何回噛めばいいのでしょうか?

ずばり、約30回です!

30回以上噛むことが理想とされている中、30回と聞いて多いと感じる方もいれば、少ないと感じる方もいらっしゃると思います。

人が食事をする際に噛む回数は、約10~20回と言われています。

ですので、現状30回噛んでない人の方が多いのです。

回数の理由

ではなぜ、30回以上噛むのかいいのか?

食べ物を口の中で噛み砕き、唾液と混ざり合うと食塊という塊ができます。

その食塊が1口につき30回ほど噛むとでき、飲み込みやすくなり、消化に負担がかからない程度まで食べ物が細かくなります。

また、食事の時間が20~30分程度かかると、満腹感を得られます。

その時間配分にも、30回ずつ噛むことがいい理由にもなっています。

よく噛まないとどうなるのか?

では、よく噛まないとどうなるのでしょうか?

【消化不足】

歯が無いからといって、よく噛まずに食べ物を飲み込んでしまうと、胃に負担がかかり消化不足になります。

消化不足になると、腹部膨満感が起き、腹痛、胸やけになり、下痢を引き起こします。

また、症状がとても悪い場合、嘔吐や発熱、昏睡などの中毒症状を伴い、「消化不良性中毒症」と呼ばれる病気にかかる可能性もあります。

さいごに

歳を重ねていくと、どうしても歯はもろくなっていきます。

人間の寿命は、80~90歳手前で、歯の寿命は、50~65年と言われています。

出来るだけ自分の歯で、生活をしたいと思う方がほとんどだと思います。

また、食事をする際「好きなものを食べたい!」となると思います。

ですが、歯が無いことを理由になるべく軟かい物を選び、食事制限をしていませんか?

それでは楽しい食事もストレスになってしまいます。

その様なことがないように、1本でも無い歯があれば、新しく人工的な歯をつくることが大切です!

また、今は平気でも毎日の歯磨きで磨けてない部分があると、そこから虫歯だ発生しそのまま放置すると虫歯が進み、最悪の場合抜歯になってしまいます。

そうならないためにも、歯磨きをきちんとしたり、定期的に歯医者に受診しクリーニングを行うことが大切なのです!

 

歯のことで何かお困りのことがございましたら、新橋(汐留)にある歯医者のナンバデンタルオフィスまで、ご相談下さい。

ご予約はお電話またはメールにてお取りいたします。お気軽にご連絡下さい。

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