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新橋の歯医者ならナンバデンタルオフィス / 歯ぎしりと食いしばりのおはなし

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2022/02/25

はじめに

皆さんこんにちは。新橋(汐留)にある歯医者のナンバデンタルオフィスです。

診察のご予約やブログをご覧いただきありがとうございます。

 

前回のブログで、『歯ぎしり・食いしばりをし続けると、どうなってしまうのか?』についてお話しました。

今回は、『歯ぎしり・食いしばり予防と対策』についてお話していきたいと思います。

歯ぎしり・食いしばり予防と対策

予防

力を入れていると歯を噛みしめてしまうので、日頃から力を抜く(リラックスする)ことを意識しましょう!
さらに、歯医者に来院し、噛み合わせの調整をしたり、歯並びが悪い方は矯正をし、きちんとした治療を行うことが大切です。

対策

歯ぎしり・食いしばりの対策はいくつかあります。

普段からしている方、就寝中や無意識状態にしている方、すごく強く歯ぎしりや食いしばりをしている方など、症状に合わせて治療を行っていきます。

それでは、どのような対策があるのか?

1.ナイトガード

就寝時に歯ぎしり・食いしばりから守るため、マウスピース(ナイトガード)をつけます。

マウスピースは、患者様の歯に合ったものをお作り致したします。

プラスチック製でできており、その上に硬い材料を足していきます。

(画像⇒透明部分:プラスチック、白い部分:硬い材料)

歯ぎしり・食いしばりをすると、その硬い材料が欠けたり、削れたりしていきます。

それにより、ご自身がどれだけ歯ぎしり・食いしばりをしているかが分かるようになっています。

2 . ボットクス

歯ぎしり・食いしばりが強い方は顔(頬)の筋肉が固くなります。

硬くなった筋肉をやわらかくするため、筋肉注射を行います。

過大に強くなった筋肉を正常な範囲に持っていきます。

認知行動療法

歯科で行う対策とは別に、患者様ご自身で、食いしばりをしていることを認知し、食いしばりをやめて頂く『認知行動療法』というものがあります。

 

~認知方法~

1.一度口を開け、歯を閉じてきます。

2.歯を閉じ、上の歯と下の歯が触れたところでまた開きます。

3.2の動作を約10回、朝・昼・晩の3セット行います。

 

この動作を繰り返していくうちに、脳が歯と歯は触れ合ってはいけないと認識し、食いしばりが起きにくくなります。

さいごに

歯ぎしり・食いしばりを起こしている方はたくさんいらっしゃいます。

ご自身の行動で、ご自身の歯をダメにしないためにも迅速な治療を行うことが大切です!

 

マウスピースをお使い頂き欠けたり削れたりした場合は、定期的にお持ちいただきこちらで新しく硬い材料を足してきます。

 

マウスピースを作りたいと思っている方や噛み合わせが気になる方、またその他でも歯のことで何かお困りのことがございましたら、新橋(汐留)にある歯医者のナンバデンタルオフィスまでご相談下さい。

ご予約は電話またはメールにて承っております。お気軽にご連絡下さい。

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