女性特有の歯周病（7） / 新橋(汐留)にある歯医者のナンバデンタルオフィス

2023/07/13

様々な女性特有と男性の歯周病についてお話してきましたが、性別やどの歯周病においても予防として必要なことは、口腔ケアです。

もちろん女性ホルモンであるエストロゲンの影響は大きいですが、普段の歯磨きで予防することが大切です。

磨き残しがあると、歯垢(プラーク)が付着したままになり、歯周病だけでなく虫歯の危険性も出てきます。

『きちんとした歯磨きができていない』、『きちんとできているか不安』など自覚がある方は、必ず一度は歯医者さんでブラッシング指導を行うことが適切です。

また、歯医者さんで定期的な検診・クリーニングを行うことも大切です！

基本的には、3ヶ月に1回のペースでクリーニングを行うことが理想です。

歯垢(プラーク)が付着したままで歯石になってしまたら、普段の歯磨きでは取ることができず、歯肉が炎症を起こします。

そうなると、歯周病になりやすくなるので、歯石がついていると感じたら歯医者さんでクリーニングをしましょう！

また、定期的にお口の状態を診ることができれば、虫歯の早期発見にもなります。

めんどくさがらず、定期的に歯医者さんに行くことが、ご自身の歯を守ることに繋がるのです。