虫歯と着色の見分け方/新橋(汐留)にある歯医者のナンバデンタルオフィス

虫歯は、歯の表面にあるエナメル質やその下にある象牙質が酸によって溶けてしまう歯の疾患です。

主に、口腔内に存在する細菌が食べかすや砂糖を代謝する際に生成する酸によって、歯の組織が脱灰されることで起こります。初期段階では無症状であることも多く、進行すると痛みや違和感が現れます。

虫歯は放置すると、虫歯の進行や感染が進み、神経を侵すこともあります。その結果、激しい痛みや歯の根元からの化膿などが起こる場合もあります。早期の段階では歯を削って詰め物をする治療が可能ですが、進行が激しい場合には歯を抜かざるを得ないこともあります。