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歯の構造と虫歯の進行度2/新橋(汐留)にある歯医者のナンバデンタルオフィス

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歯の構造と虫歯の進行度2/新橋(汐留)にある歯医者のナンバデンタルオフィス

歯の構造と虫歯の進行度2/新橋(汐留)にある歯医者のナンバデンタルオフィス

2024/08/22

みなさんこんにちは。ナンバデンタルオフィスです。
前回のブログで、歯の構造についてお話ししました。
今回は、虫歯の進行度についてです。

虫歯の進行度

虫歯には進行度があり、前回お話しした組織にどれだけ虫歯が進んでいるかによって、進行度や治療方法が変わってきます。

1.軽度の虫歯

軽度な虫歯は、歯科業界では「C1」と言います。
C1は、エナメル質に虫歯ができた状態。
この場合、虫歯の部分のみを取り除き、白いプラスチックの樹脂を詰めます。

2.中度の虫歯

中度の虫歯は、歯科業界では「C2」と言います。
C2は、エナメル質から象牙質にまで虫歯ができた状態。
この場合、虫歯を除去し型取りをした後、虫歯の大きさにより詰め物や被せ物を入れます。

3.重度の虫歯

重度の虫歯は、歯科業界では「C3」と言います。
C3は、エナメル質から象牙質さらに歯髄に虫歯ができた状態。
この場合、歯の神経を取り除き、根の治療を行った後、被せ物を入れます。

4.最重度の虫歯

最重度の虫歯は、歯科業界では「C4」と言います。
C4は、C3と同様エナメル質から象牙質さらに歯髄に虫歯ができなおかつ、歯がボロボロで歯の形を成していないような状態。
この場合、歯を残すことが不可能な場合は抜歯になります。
その後、抜歯を行う部位によりますが、インプラント・ブリッジ(被せ物)・入れ歯となります。

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