「予防歯科」4つのポイント① / 新橋(汐留)にある歯医者のナンバデンタルオフィス
2024/06/10
1.フッ素を歯に残す
歯磨き粉などに含まれる「フッ素」には虫歯の発生や進行を防ぐ効果があるため、なるべく長時間お口の中に残す必要があります。
短い時間よりある程度長い時間(3分ほど)歯磨きをしたり、すすぎは少量の水で1回にすることを心掛けると、歯磨き後も口の中にフッ素を残すことが可能です。
2.歯垢(プラーク)を落とす
歯垢(プラーク)はお口のトラブルの原因になる、細菌のかたまり。
虫歯や歯周病・口臭を引き起こすため、しっかり取り除くことが必要です。
ある程度は歯ブラシによって取り除けますが、歯間にたまったプラークは歯ブラシだけではかき出せません。そのため、歯磨きに加えてデンタルフロスを活用し、歯間や歯と歯茎の境目にたまったプラークもしっかり落としましょう。
歯ブラシと併用することで、プラークの除去率は約1.5倍になるというデータもあります。