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外れにくいマグネット義歯で食事を楽しみましょう

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外れにくい磁性アタッチメント義歯で会話や食事を楽しみましょう

外れにくい磁性アタッチメント義歯で会話や食事を楽しみましょう

2021/05/17

磁性アタッチメント義歯とは

こんにちは。

ナンバデンタルオフィスです。

本日は、磁性アタッチメント義歯(マグネットデンチャー)についてお話したいと思います。

磁性アタッチメント義歯とは、磁力を利用した吸着力の高い入れ歯のことです。

入れ歯に小さい磁石を埋め込み、歯の根の中に磁石にくっつきやすい金属を埋め込みます。

こうすることで、入れ歯を安定させることができます。

入れ歯が浮いてしまい、食事や会話がしづらくてお悩みの方、入れ歯のバネ(隣の歯に引っ掛ける、金属の部分)が気になる方、お気軽にご相談ください。

 

磁性アタッチメント義歯のメリットとデメリット

まず、磁性アタッチメント義歯のメリット・デメリットを挙げてみましょう。

 

【メリット】

・磁力で入れ歯を維持するため、外れる可能性が低くなる。

・よくある部分入れ歯には金具を使用するが、その必要がない。

(入れ歯の大きさにより異なります。お気軽にご相談ください。)

・入れ歯の下に歯が残るため、入れ歯が沈下がしづらく、力を入れて噛める。

・残った歯に、横方向の力がかかりにくくなるため、歯の負担軽減になる。

・バネがないので、ゆるくなったり、きつくなったりしない。

・構造が簡単なので、お手入れが簡単。

 

【デメリット】

・高額である(保険適用外となります)

・歯が1本以上残っていないとできない(総義歯の場合はインプラントの併用にて可能です)

・MRI検査時には、磁石付近の画像に影響が出てしまうので、場合によっては外さないといけない。

・磁気アレルギーの方はNG

・心臓にペースメーカーを装着している人は使えない。

 

如何でしょうか。

こうして見てみると、メリットの方が多いですね。

外れる可能性が低くなることと、バネがきつくなったりゆるくなったりしないところが、ポイントかなと思います。

 

磁性アタッチメント義歯の構造

構造としては図の様になります。

とてもシンプルですね。

残っている歯は、入れ歯がセットできるまでの高さに削り、磁性金属を埋めます。

取り付ける磁石・磁性金属の数は、義歯のサイズによって異なりますので、ご相談ください。

取り外しがとても簡単です。

ワイヤーに指を引っ掛ける必要もないので、余計な力も必要ありません。

さいごに

磁性アタッチメント義歯について説明しました。

興味のある方、自分の口には磁性アタッチメント義歯が入れられるか疑問をお持ちの方は、お気軽にご相談ください。

料金や治療回数についてはこちらからご確認できます。

外れにくく、自分のお口にフィットした入れ歯で、毎日美味しいものを食べたり、自信を持って会話を楽しみたいですね。

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